2次元と3次元のハザマで。

クラゲのようにたゆたう。

コヤシゲに演じてもらいたい有川男子たち。

『シゲアキくんには吉敷さん(有川浩『ラブコメ今昔』の登場人物)を演じてもらいたい』というツイートに激しく同意したため、思わず始まった脳内妄想。

有川浩は青春の塊!な私の、妄想を書き留めておく。

本当はNEWS四人で考えたいが、今日はまずコヤシゲで。


①冬原&夏木
『海の底』『クジラの彼女』『有能な彼女』

陸海空三部作の『海』である、『海の底』およびスピンオフに登場する海上自衛官
図書館戦争』の小牧&堂上コンビの原型?
人当たりよいけど実はクールな冬原さん。子煩悩な冬原さん。な、コヤさんがみたい。
熱い男な夏木さん。ぶっきらぼうなのはシャイの裏返し。こじらせてるからうっかり失言してヒロイン怒らせて泣かせる夏木さん。そんなシゲアキさんがみたい!

②『広報官、走る!』政屋
『青い衝撃』紘司

これは、どちらもコヤさんにやっていただきたい!
広報官として、テレビ局との調整役をあの笑顔でみたい。
ブルーインパルスの一員としてアイドル扱いされつつ、うっかり襟元に(奥さんへの宣戦布告)メモとか入れられちゃうコヤさんがみたい!
(なんなら、ブルーインパルス話はテゴニャンもありだな、と思うのだけど、テゴニャンはバーティカルキューピッドを失敗しないし、襟元にメモなんか入れさせない。きっと)


他にもまだあるはずなので、この妄想たぶん後日つづくかも。
シゲアキさんの吉敷(カメラマン。無愛想。シャイ)はホントに見たいぞー。

あなたの声が聞こえた日。

THE MUSIC DAY 個人的一大ポイントは、なんといっても

『ジャニーズメドレーでシゲアキさんの声が聞こえたこと』

だった。


誰がなんと言おうと、これは一大事である。

『ハダシの未来』がテゴニャンの独壇場だったのにも驚いたが(毎年聞こえるけど、今年は更に、だった)、これはまあ、NEWSの『エース』だから、24時間テレビのメインパーソナリティ年だと思えば、まあ有り得る話。

ところがどっこい。

事は『オモイダマ』で起こった。

あらー。シゲアキさん、今日もステキー。
キャメルが似合う人大好きなんだ、よ…ん?

んっ??


し、シゲアキさんの声がきーこえーるよーお?

なんど聴いても、ちゃんとシゲアキさんの声が聞こえる!


かつて、裏方仕事に関わっていた身としては、
『音声さんホントありがとうっ!』である。

50人以上いるジャニーズタレントが次々に歌うのである。

誰がそれぞれのマイクの音量を決めているのか。それは知らない。

けれど。

誰かが。

事務所とか。ギョーカイとか。

そういう、チカラをもった立場の人が。


加藤シゲアキ』を推してくれている。


そう思ったら、本当にその“誰か”に感謝したくなった。


私自身、彼を見つけるのが早かったわけではない。

『不遇の時代があった』とはいえ、それでも客観的にみて彼は恵まれている。

なんなら、今以上に彼が『みんなのもの』になるのは寂しい。


それでも。


『今よりももっと高い、めっちゃ高いところ目指すから』

と彼がいうのなら。


同じ方向を向いていたい、と思う。

ありがとsummer NEWS 2016 開幕。

さぁ。NEWSの夏が来た!

というくらい、今年の彼らは忙しい。

夏の音楽特番(テレ東音楽祭、THE MUSIC DAY、FNS歌謡祭)はもちろんのこと。

24時間テレビのパーソナリティとしての露出も増えてきている。
ドラマをはじめとする企画も発表され、今回のドラマは主役が亡くなることはないことが判明した(モデルとなった方はそれはもう大変な経験をされているが)。

7月9日(土)からはシゲアキさん出演、さらにはNEWSがエンディングテーマを担当する『時をかける少女』も始まる。
車内広告も掲出され始めた。

レギュラー、ゲスト出演を含めると、ほぼ毎日メンバーの誰かが何かをしている。

ファンと録画機器が悲鳴をあげている。もちろん、嬉しい悲鳴なので、それもシゲアキさん言うところの『プレイ』だ(ばーい。KちゃんNEWS)。



『NEWSについてこいよ!』という彼らを信じて、ただついていくのみ。


そんな中、とうとうNEWSな夏が開幕した!

トップバッターはテレ東音楽祭。そしてTHE MUSIC DAY

どちらも数年前から恒例となっているが、私は、今年どちらもリアルタイムで見ることができた。

THE MUSIC DAYなど、自分史上初めてとなる、『11時間ほぼリアルタイム視聴合宿』を友人と決行したほどである。

だって、NEWSさんたら昼間もでるっていうんだもーん。
せっかく、今年はリアタイできるんだもーん(去年も一昨年もソワソワ仕事してた)。

そして、待ちに待った昼の部NEWS。
『チカラウタ』でタイアップっぽく告知した割には、四人のコメントが流れた背景がチカラウタのスタジオかな、くらい。

櫻井くんからは『24時間テレビのパーソナリティを務めるわけですが…』と紹介がありましたが、まあ、正直、今回のこの枠は24時間テレビの番宣ですよね。そりゃそうよね、というところ。

案の定『フルスイング』だったし、その前に『お涙チョーダイ』な映像が流れたのも折り込み済み。

正直、『お涙チョーダイな演出』というものが好きではない。

再現ドラマ挟むくらいなら、『夜会』のコヤシゲ回を編集して流して欲しかった(制作会社がちがうからきっと難しい)。

最近、インタビューなどの『編集』に非常に疑問を感じる。
雑誌もテレビも。

先日のNEWSライブツアーについてのワイドショーも、ミュージックデイの後追いも。
『え?こっち先にやってないし。つーか、こんな編集じゃ意味変わるじゃん(特にMC周辺)』
『編集』や『演出』って、それをした人によっていくらでも違う物語が生まれてしまうので、やっぱり怖い。

芸能人とファンの間には、やっぱり越えられない距離や壁があって。
それでも。
夢とか希望とか。そういうキラキラしたもののどこかに紛れた『ホント』がチラリと見えるといい。
と、私は思う。

ま、結局は。

ニャロとフルスイングと恋を知らない君へと。
四人の曲ばかりやってくれてありがとう日テレsummer(笑)

(でもなぁ。しかたないけど、この夏ずっとこのお涙チョーダイ路線かと思うと気が重い。『フルスイング』だって、去年のwhiteコンサートで歌い方が変わって、『あ。乗り越えたんだ。痛々しくない』って嬉しかったんだけどなぁ)

トンチキソング集団がバラードを歌う日。

NEWSさんの新曲『恋を知らない君へ』がラジオで初OA、続けてMVが解禁となった。

1本前の投稿で、MVの監督(ディレクション)について私的推理を繰り広げているが、それに関しては結局情報が出ていないので、『これは、タカヒサマスダの壮大なホラに乗せられたか?』と、早くも自分の推理に自信をなくしている。
(結果がわかったら追記しようと思う。まだ、監督やスタッフと打ち合わせしているシーンが確認できていないので、ワンチャン!とも思っている)


本題だが、新曲の話。

『え?これジャニーズ?これNEWS?これシングル??』


うんうん。
確かに彼らも言っていたね。

「NEWS1番のバラード」

ほんとーに、NEWSさんたちって、自分たちでハードルを高く高く設定して、しかもそれをかるがると跳んでくださる。

正直、私の中のジャニーズソングは90年代が最盛期なので、2000年代に入ってからの全体的な流れは知らない。

『ジャニーズ=ミディアムテンポでポップでさわやかでキャッチー。耳に残るから誰でも知ってるし歌える』

これが私の中のジャニーズソングのイメージ。
(恐ろしいことに、90年代の少年隊、SMAP、KinKi、TOKIO、V6はだいたい歌えるし、その後のグループのシングルもなんとなーく知ってるし、カウコンで歌われることが多い過去の曲もだいたい歌える)

このイメージをひっくり返すのが我らがNEWS。

四人になってからは特に、

『歌いこなせない!』

インパクト強すぎるトンチキソング』

ばかりを発表してきた彼ら。


●『歌いこなせない』問題

①音域が広い
②原キーだと低すぎる。オクターブあげると高音がつらくなる(女性の場合)
③メロディーラインもハモりも素敵すぎてどっち歌ったらいいんだか(より好きな人の声が耳に残りますよね)
④メロディーへの歌詞ののせかた、ラップが難しい(ま、シゲアキさんには『ラップねぇ~難しいけど俺らも練習したし』とか言われてしまうんですけども)
⑤メロディーラインの音のとびっぷり

⇒つまりまあ、『俺達の歌を聞け!』がNEWSさんたちの基本スタンスなのだと理解。


●『インパクト強すぎるトンチキソング』問題

四人で再出発の『チャンカパーナ』をはじめ、その後もポコポンいってみたり、国名をいれこんでみたりとファンやお茶の間の皆さんに衝撃と笑撃を与えてきたNEWSさん。

2015年には、コンスタントなCDリリースにファンを沸かせつつも、『KAGUYA』『チュムチュム』『四銃士』と、「なんなのこの曲!」「あ、でも、だんだんカッコいいしハマってきた」と、中毒性のある曲を続々とリリースしてきたNEWSさん。



そ、の!NEWSさんたちが。

2016年は『ヒカリノシズク』に引き続き『恋を知らない君へ』でも、バラードを発表!

アイドルとしては、続けて似たテイストの曲を発表するというのは、リスクもついて回ると思う。

それをわかった上で『歌で勝負してやる!』という彼らの気概を感じる。

前作『ヒカリノシズク』よりもさらに音の少ないスローバラード。
ひとりひとりの声とストリングスがノスタルジックに響く。

まっすーの甘い声。
テゴニャンの伸びのよい声。
コヤさんの切なさあふれる声。
シゲアキさんの味のある声。
そして、四人のユニゾン

グループ内にテゴマスを擁し、『ハモり』で他のグループとの差別化を図ってきたNEWSさんがあえての『ユニゾン』!
攻めてます。

それにしても、シゲアキさん、声に『色』をつけるのが本当に上手になってきたなぁ、としみじみ。
今回のツアーで披露した、ソロ曲『星の王子さま』で魅せた朗読…本当に熱烈CD化希望なんですよ私は。
元々独特な声をしてるし、魅力的だったのですが。
さらになんというか…歌に『色』をつけられるようになっているなぁ、と。
『感情をのせる』ということに近いけど、それだけではなくて。

青春の爽やかさも甘さも苦さもすべてを思い出させてくれるような。

これは本当に、初回特典の朗読が楽しみですな。

つまり、『早く発売日になぁれ♪』ってことなんです(笑)

(本当はもっと語りたい。服の浜辺とか。爽やかカップルとか。四人になってから、あーゆー直接的にストーリーを思い起こさせるような役者さんの使い方って初めてじゃない?とか。それはまたの機会に)

NEWS『恋を知らない君へ』解禁前だから書き残しておきたい予想。

2016年6月29日深夜放送の文化放送『KちゃんNEWS』にて、NEWSさんたちの新曲『恋を知らない君へ』がついに解禁!

そして、つづけて早朝からはMVも解禁!
(今回、このお知らせが公式から届いたことに大変嬉しくなりました。いつも、番組Twitterとかでしたよね?)

そんなニヤニヤがとまらない今だからこそ!
主張したいことがある!


「ね。絶対今回のMV、シゲアキさんが撮ったんでしょう!」

根拠⇒前回の『KちゃんNEWS』でのコヤマス
「PVもねー。誰がとってくれたかっていうねー。あコレまだダメ?」(意訳)

NEWSさんたちって、基本的にスタッフさんや関わってくれた人に対してとても丁寧な人達だと思うので、外部の人なら「とってくれた」という表現はしないと思う。
で、その反面、愛情の裏返しなのか、メンバーにはちょっと雑(だから、たまーにファンは心配したりする。でもそれが彼らの距離感)。

『WHITE』や今回のツアーで映像ディレクションに携わり。
『Escort』で自らメガホンを取ったシゲアキさんならば。

次は、四人のMVを監督したくなるんじゃないかなぁ。

まっすーが《衣装》という面で『四人が一番かっこよくみえるカタチ』を探るなら。

シゲアキさんはそれを『映像』というカタチで表現したいのではないかと。

『小説家』は文字を操る人たちだけど、特にエンタメ小説家は映像に強い人たちが多い。
(森博嗣京極夏彦有川浩桜庭一樹。などなど。順不同。敬称略)

シゲアキさんもそのタイプだと思うので、期待は膨らんでいく……。

さて、結果はいかに?


(これで、まったく関わってなかったら、どうしよう。苦笑)

四神が東京ドームに降り立った日。

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTの最終公演から早2週間。

語りたいことはそれはもうたくさんあるので、小出しにして投稿しようと思う。

シゲアキさんにはぜひ朗読CDを発売していただきたい『星の王子さま』。

どこの花魁道中ですか、と聞きたくなるような『愛のエレジー』。

いきなり小芝居のはじまる『愛言葉』。

前代未聞の全員お手洗いタイム(MのC)。

蛍光黄色セーラー服の『チュムチュム→KAGUYA』。

その一曲だけのための衣装なの?『i-za-na-i-zu-ki』

正直、そうなったら素晴らしいと思っていたよ!『マエストロ西本とイルミナートオーケストラ』

と、注目すべき点は多岐にわたる。

が、とにかく1番語りたいのは『オープニング衣装の神々しさ』である。


暗転前のステージで踊り始めるJr.たち。

おなじみ、QUARTETTOのテーマ映像。

期待が最高潮に達した所で四方に現れた四神!…もとい、NEWSの四人。

纏うは、中華風にも見える刺繍が艶やかな四色の衣装。

四方から花道を進む姿は神々しいとしか…。

センターステージに集まると、重そうな衣装をものともせず(重なりあった布+刺繍)『QUARTETTO』を歌い舞う四人…。

東京ドーム1日目。初めて目にした瞬間から

「四神!?いや、創竜伝(竜神)!?どっちにしても、すごく好みだし、誰かと語り合いたい!」

と内心絶叫していたのであった。

ちなみに、四神も竜神も、むかーしむかし中国から日本へ伝わってきた思想。
それぞれ、東西南北や色が定義されていて、今回の衣装と当てはめると以下のようになる。

《四神編》

赤 朱雀 南=テゴニャン
青 青龍 東=まっすー
白 白虎 西=シゲアキさん
黒 玄武 北=コヤさん

《竜神編》
※今回は、田中芳樹著『創竜伝シリーズ』のイメージ
(しかも、講談社文庫版のCLAMPさんのイラストバージョン。ホントに、シゲアキさんの終君っぷりったら!)

長男(始) 青竜(青) 東=まっすー
次男(続) 紅竜(赤) 南=テゴニャン
三男(終) 白竜(白) 西=シゲアキさん
四男(余) 黒竜(黒) 北=コヤさん

実際には、コヤシゲ、テゴマスで向かい合っての登場だったと記憶しているので、方角的にはあてはまらない。

さらに言えば、衣装担当の増田さん自ら『緞帳を纏って遊んでいるヤンチャな少年たちをイメージ』とどこかでおっしゃっているので、どうやら中華風でもないらしい。
よく見れば裾に《LIVE TOUR 2016》と刺繍があるし、裏地がサテンだったりと劇場の緞帳を模していることに納得できる。

だがしかし。

その時、そこに出現した(目が映像に釘付けになっていたため、いつ穴が開いて出てきたのか本当にわからなかった。二日目はその瞬間を見てやろうと待ち構えていたのに、まんまと目を反らされ)彼らは、本当に神々しかった。

『ヤンチャさ』を表すためにか、跳び跳ねるようなダンスは神楽の仕草にも似て。

古来、歌と舞は神へ捧げられてきた。
また、神自身が歌い舞うことにより、場が清められ、世に平穏がもたらされてきた。

NEWSが神として、あるいは、巫女として(巫女と遊女の親和性は高いので。コヤさんソロは巫女だったのかもしれない)邪気を払ったあの空間は、とにかく神々しい空間だった。

だから、オーラス翌日に大雨だったのは仕方がないんだ。
…竜神は雨を呼ぶ。


(蛇足ながら、四人になってから、オープニングに違う色の衣装を着るのは始めてでは?
真っ白正統王子さま→赤の着物風→team white
『四人一緒』だったこの4年に、ケリをつけた心境がきになるところ)

君が好きだと叫びたい。

いやぁ。びっくりした。

光陰矢のごとし。

気がつけば、ブログを開始後2本で放置。
あっという間に1年の月日がたっていた。

仕事が忙しくなり、その傍ら転職活動をしなければならなくなり…仕事が変わって早3ヶ月。
前の仕事の忙しさなど比べ物にならない目まぐるしさのなかで、ふと気がついた。

『溢れるこの愛を叫びたい!っつーか、ブログどこかにあったはず!』

…いたよ。あったよ。スマホにアプリが残っていたよ!

そんなわけで、ブログ。

リ、スタート!