2次元と3次元のハザマで。

クラゲのようにたゆたう。

あなたの声が聞こえた日。

THE MUSIC DAY 個人的一大ポイントは、なんといっても

『ジャニーズメドレーでシゲアキさんの声が聞こえたこと』

だった。


誰がなんと言おうと、これは一大事である。

『ハダシの未来』がテゴニャンの独壇場だったのにも驚いたが(毎年聞こえるけど、今年は更に、だった)、これはまあ、NEWSの『エース』だから、24時間テレビのメインパーソナリティ年だと思えば、まあ有り得る話。

ところがどっこい。

事は『オモイダマ』で起こった。

あらー。シゲアキさん、今日もステキー。
キャメルが似合う人大好きなんだ、よ…ん?

んっ??


し、シゲアキさんの声がきーこえーるよーお?

なんど聴いても、ちゃんとシゲアキさんの声が聞こえる!


かつて、裏方仕事に関わっていた身としては、
『音声さんホントありがとうっ!』である。

50人以上いるジャニーズタレントが次々に歌うのである。

誰がそれぞれのマイクの音量を決めているのか。それは知らない。

けれど。

誰かが。

事務所とか。ギョーカイとか。

そういう、チカラをもった立場の人が。


加藤シゲアキ』を推してくれている。


そう思ったら、本当にその“誰か”に感謝したくなった。


私自身、彼を見つけるのが早かったわけではない。

『不遇の時代があった』とはいえ、それでも客観的にみて彼は恵まれている。

なんなら、今以上に彼が『みんなのもの』になるのは寂しい。


それでも。


『今よりももっと高い、めっちゃ高いところ目指すから』

と彼がいうのなら。


同じ方向を向いていたい、と思う。